7日、切符屋に犬の手続きの資料を取り寄せてもらったものを入手。

11日、ダンマン〜クウェートの出張に出かける。12日に切符のリコンファームをレセプションに頼んだが飛行機会社へ電話が通じず、13日午前の仕事を終えて戻ってもまだ出来ておらず、プッシュするがまたお祈りで中断、12時過ぎやっと手に入れた。ひるめし時だが、こんなとこにいられるかとバーレーンへ出かける。入国して飛行場へ行ってみるが何もないので、インタコンチへ行ってハイネケンドラフト! かぷっとビールを食べるように飲むと、ホップの香りが鼻の奥に充満する。一口飲むたびに「うまい!」「うまい!」と言いながらおかわり。また「うまいうまい」と3杯目。1995年の冬、日本は花粉がひどくて、ずっと大丈夫だった花粉症にかかってしまった。サウジには花粉はないので花粉症にはならないが、ビールに香りがあることはサウジに来てからわかったことだ。花粉症以前に、日本は空気が悪くて、鼻が利かなくなっていたことがわかる。大満足して再び飛行場へ行き、バーでウィスキーを飲んでクウェートへ向かう。

今回はクウェートの代理店がお客を集めてのミーティングで、休日が仕事になる。16日(金)、プールに入るが湿度が低くて、焼けるような暑さにもかかわらず、プールから上がると寒い。夜のミーティングはお客様扱いで気楽に終わる。

24日、マダインサレの旅行はサウジ文部省の許可がいるとのことで、あわてて手続きをする。妻はまたテーラーに自転車で出かけるが、帰りに所長夫人に会い、歩いてきたと嘘をいう。

26日、姉に紹介してもらった日本の旅行代理店にパリ周辺の民宿っぽいホテルを探してもらうファクスを入れる。スケジュールは8月4日(月)パリへ、5日動物病院、6日サウジ大使館、7日ロンドン往復健康診断、8日〜10日シャモニー、11日パリ、12日サウジ大使館、13日パリ、14〜15日飛行場のシェラトン宿泊、16日ジェッダへというもので、サウジへ戻るための認証に日本から来たときと同じに中3日かかるだろうと想定したもの。パリ滞在の8月4日〜7日、11日〜13日のホテルを依頼した。

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