翌日、運賃会社負担で日本食を取り寄せられる制度があるので、注文する。一人の時は面倒で利用しなかったものだ。

翌日、半年たって切れた出国再入国ビザの取り直し申請、家族をイカマに追加する申請、シリア行きのビザ申請をし、車の支払いを分割払いとするレターを書く。

10日(水)、一日も早く航空便で着いた荷物を持って来ようとカスタムに行き、通関をする。墨汁とヘアクリームが液体で怪しまれたが、説明してOK。

翌11日(木)、日本人学校の始業式。新任の先生が2人着任しているので先ず新任式があり、その後始業式,入学式と続く。つぼは転校生なのでいずれにも該当しない。話の流れの中で校長先生が日に焼けていないつぼを紹介する。となりの同級生、さちりんがにっこりと歓迎してくれる。さちりんはジェッダで最初につぼに親愛を示してくれた女の子だ。体育の先生が早速、サッカークラブに入りませんかとさそいに来る。上手も下手もない、10人くらいの生徒だ、皆やるのだ。

午後はプール。夕方、別の大きなショッピングセンター、ジャムジューンセンターにリムジンで出かける。ジャムジュンセンターはメディナロードを会社からシティーセンターに向かって最初の交差する大きな道、ファレスティンストリート(パレスチナの道)を紅海の方に行ったところにある、軍艦のような大きなショッピングセンターで、アラビアンホームズからは紅海側のアルマレクロード(王の道)を行って、ジェッダの噴水の所で左折してファレスティンに入る。

翌金曜日、休み。砂嵐。夕方ヘラで買い物をして夕飯はまた唐揚げ。

13日(土)、ダンマンで使われなかった切符のリファンドを切符屋でするが、即決というわけにはいかず、切符屋がサウディアにリファンドの手続きをする。

翌14日、日本から出張者が夜中に着くので飛行場に出迎えにいく。

翌15日、つぼは学校におとといからスクールバスで通っている。朝会社に出かける前にその様子をビデオに撮る。カン太もコンパウンドの中を妻と散歩している。アメリカンスクールの小学生、中学生とあいさつをしている。昼は出張者とジェッダ市内で仕事。イカマが取れ、夕方の飛行機でダンマンに向かう。コバールのホテルに入り、晩めしを食べに外に出ると、ダンマンはどっちだと道を聞かれる。向こうへ行って左に曲がってずっとだと教える。道を教えるとは大したもんだと出張者にいう。晩めしはコリアナレストラン。ご飯が食べられるのでありがたい。

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