11日(土)、リアドに出張。6時17分に家を出て、15分後の6時32分には搭乗券を持って中に入って搭乗を待っている。すばらしい。
12日(日)、夜帰るとママ元気。きのう今日と学校の先生の奥さんたちとコンパウンドのショッピングバスで買い物に出掛けて元気。初めてほっとする。
13日(月)、夏休みのパリ行きを検討する。まず、ミーハーのパリへいくと決めていたことだ。夕方帰るとカン太がママとコンパウンドの中を散歩している。情景だ。
14日(火)、出国再入国ビザがマルチでなかったことが判明。よく見なきゃいけないのだが、気がつかないよなあ。マルチの取り直し手続きをし、引き続きパリの計画を練り、切符を予約する。日本食が郵便局に着いていると連絡が入る。
15日(水)、郵便局へ小包を取りに行く。中身が珍しいものばかりで、検閲がカスタムと同じだ。海苔は海の草だと説明するが、一向に伝わらない。結局10時半から12時半まで2時間もかかった。食い物のうらみだ。
出国再入国ビザはすでにとれていたが、ビザ屋がとれてないと冗談を言う。およそ笑ったことのない男が冗談を言うんだ。
16日(木)、休みが1日半では足りないので、午前を休んで買い物に行く。コリアンマーケットで餅、トーフ等普段買えない物を買う。昼は日本のインスタントラーメン。こんなにおいしいものがあるとは。午後はつぼのサッカー、終わってサワリーへ寄り、つぼをムラブスタンの友達の家に送る。
17日(金)、学校の授業参観に行く。金曜日は行事が多くてつぶれることが多いが、とにかく楽しみだ。
18日(土)、夜の散歩でカン太は猫を追っかけるのだが、散歩をして家の近くへ戻ってきたところ、白人の女がなにか言っている。何を言ってるのかわからないのだが、猫を追っかけないようにリードをつけろという風な文句を言っているようだ。「オーケーイ?」と生意気に聞こえる言い方だ。