9月1日(月)、新学期が始まり、リムジンの出発を見届ける。2日、3日とフォローするが、帰りの迎えが来ていなかったりで応対に追われる。

6日からクウェート、バーレーンに出張。8日は日本人学校が日本から文部大臣の訪問を受け、つぼは君が代を弾き、妻はお茶を出す。

10日(水)、バーレーンからの帰りの機上で、子ども連れのきれいなサウジ婦人がボールペン貸してという。きさくな人もいるんだなあ、外国を知っている人なのだろうが。

16日、妻43歳の誕生日。40になってから時の進みが遅いという。夜になって月が陰ってくる。よく見ると月食だ。しかし我が妻子は興味を示さない。ゲートの外に出て会った散歩の日本人夫妻に「月食ですよ」という。日本人夫妻はちゃんと興味を示す。翌日、日本人夫妻の夫君が「きのうは月食でした。次に見えるのは200年後ということです。」とちゃんと調べてくれていた。

26日(金)、水泳大会。ビデオを撮るが、すぐにテープが途中で止まってしまう。故障だ。夕方クウェートへ出かける。今回のクウェートは出張者が日本から来るので長丁場、ようかんをおみやげに持ってきてくれた同期と共に10月4日に帰ってくる。5日、同期と家で食事。同期はつぼに日本とジェッダとどっちがいい?と聞く。「どっちもいい。カン太がいるから。」とつぼは答える。7日、同期を飛行場に見送り長丁場終了。

10月13日からまた本社の出張者がくるので、リアドへ出張、16日にジェッダに戻り、18日出張者を見送り。

30日(木)、バサティーンの食器屋で今年の2月頃注文した中国風の柄のリモージュのお皿の催促をする。注文したときの店員はいなくて、別の店員が金を払ったかという。名前を聞くとか、注文証のようなものを見せろというのが普通だろうと腹がたつ。前金無しで注文を受けて客に逃げられることがあったので、前金無しでは注文を受けないように変えたという。マネージャーから説明するといって電話をし、マネージャーも同じことをいう。注文を受けといて、入ったら連絡すると言っておいて、勝手にやり方を変えて、催促したら金を払ったかとくる。注文を受けたのだろうと文句をいうと、(受けたのは)俺じゃないと移民根性。妻ももういいやという気になっていたので、買わないことを確認して店を出る。

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