31日、ツェルマットのホテルを予約する。

11月2日、後任が決まり、来年2月1日を目標に辞令が出る予定との連絡を背にバーレーン、ダンマンに出張、5日に戻る。

6日、別の商社の人の後任が猫を連れてくるのだが、手続きが日本で聞いてもわからないので教えて欲しい、心配で人間の転勤どころでないとのことで、KLMの資料のコピーと要点を書いて家に持っていく。

日本人会は会報を3ヶ月に一度くらい出していて、その古い号に大きなクレーターに行った時の記録がある。以前からそれを読んでいて行ってみたいと思っていたので、7日、学校の先生に行きましょうと話を持ちかける。ハッシュの会という砂漠を歩き回る西洋人の会があって、それに参加している先生なので、同好の士というわけだ。

8日〜10日、またリヤド、バーレーンに出かけ、戻って12日(木)、バーベキューセットを買う。夕方、組み立てて火をつけ、ラム肉を焼く。おいしい。夜ヘラへ行った帰り、ヘラストリートをスルタンストリートに左折するラウンドアバウトを回り込むと、左側から車が近づいて来てほぼ平行に走り接触する。なんだよ、右に行くなら右側を走れよと思いつつスルタンストリートのサービスロードに入ると、この車が後を走っている。どうも追いかけて来ているみたいだ。アラビアンホームズへの道を右折すると、あきらかに追いかけてくる。スピードを上げると向こうもスピードを上げる。小さな道で100km/hも出し、ハッタンテーラーの前を過ぎて次の小さなラウンドアバウトを左折、後ろの車はここで曲がるとは思っていなかったようで、左折出来なかったのだろう、見えなくなる。アラビアンホームズのゲートに入り一安心。それにしてもなんという奴だ。

13日(金)、きのうのバーベキューを片付け、また同級生のコンパウンドに行く。カン太を部屋に上げてくれる。

14日、先生とクレーターの打ち合わせをする。ポイントは、道に迷わないように分岐で目印とするための石灰を持っていくということ。

15日、妻は映画を見ていると意味がわかるという。英語でも中国語でもずっと見ていると筋がわかるという。

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