10日(木)、家具屋にもう入荷してるはずと行く。店員は倉庫に来ているというが、電話がつながらず、確認できない。のらりくらりの対応に妻怒り、返すから金を返せというといいと言う。午後、紅海沿いのビデオを撮りに出かける。夜、インターナショナルスクールでピアノの先生主催の演奏会。9月に来た中学3年生の女の子のリスト愛の夢とつぼの月の光が抜きんでている。11日はまた日本祭りで大忙し、夜もカラオケで12時。

クリスマス旅行は12月20日からで、その前に17日、18日とクレーターに行き、そのまた前に13日〜15日とシリアに出かけるので、12日は準備で大変。13日、シリアへ出かける。ラタキア、アレッポ、ダマスと戻り、15日早朝チェックアウト。しかし6時5分、迎えの車がこない。やむを得ずホテルのリムジンをたのむ。400ポンド。しかしカードが使えない。ホテルのキャッシャーも換金してくれない。マネージャーに言って、金額も500ポンドに上がりやっと手に入れて6時35分スタート。運転手は100km/hしか出さない。いらいらする。空を見ると三日月が出ている。6時50分飛行場着。あと1時間しかない。チェックインカウンターは人でいっぱい。じりじりしながら待つがもうだめだ、7時45分のジェッダだ、先にやってくれとねじ込むが、みんなも待ってるとやってくれない。団体さんで20枚も束になった切符がカウンターに置かれる。もうだめだ。リヤド経由では着くのが夜になってしまい、クレーターの準備が大変で困った。7時26分、やっと受付、走って乗り込むが定刻には出ない。8時半に動き出すが、また戻って再びスタート。ジェッダに着いてイミグレにまた腹を立て1時家に着く。13日に取りにくる予定だった家具屋は来ていない。夜、家具屋に行くと、札束をホッチキスで留めてちゃんと準備してあった。明日取りに行くというが、金さえ取り返せば、家具があろうがなかろうがどうでもいいのだ。

16日、自腹旅行の切符を予約する。今日取りに来るはずの家具屋は来ない。

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