ゆっくり3段おりたが、最後の一段の段差がすこし大きく、無理しておりるとカン太の重さで膝がくずれそうなので、下から先生にだっこしてもらってやっとおりた。
公園のようなところに行くが、眠くて居眠り運転だ。着いて車で昼寝。Tシャツにぶら下げていためがねがないことに気づく。カン太を抱き上げたときに落としたか? 町中に行ってマーケットにカン太をつれて行ってみる。人がほとんどいないが、町中を歩くカン太は目立つ。犬のいない国だからだが、だからと言って皆が犬嫌いだということではない。世の中には犬の好きな人と嫌いな人がいるというだけのことだ。猿山に戻ってめがねを探すが、結局見つからない。展望台に行って帰路につく。ビューと飛ばして一気にジェッダリングロード近くまで来て6時50分。これで終わりです、解散と言って別れる。家に着いてカン太をお風呂に入れ、ピザを食べ、撮ってきたビデオを見る。すばらしい。カン太の散歩をし、あしたの夜はまたパリへ行くので準備をする。
19日、家具屋が家具を取りに来た。思えば家具を返品できたので旅行に行けるのだ。夜11時飛行場へ。待合室でぐうぐう寝るが、出発が遅れていてあわてなくてよい。
20日朝、前回の一泊滞在も数えて4度目のパリだ。バスでノボテルへ。チェックインして少し寝て1時過ぎスタート。昔アメリカでクリスマスを見たとき、飾りの色が本当にきれいで、日本のクリスマスは色々の色はあるがちっともきれいでないのが不満なので、今回はヨーロッパのクリスマスを見ることと、クリスマスツリーと飾りを買うのが主な目的。地下鉄でルーブルのお店へ。しかしアメリカの明確な緑と赤とは違う。いつものラーメン屋でラーメンと餃子を食べ、壁に有名人の色紙が飾ってあるのでビデオに収める。沢口靖子、小沢征爾、團伊玖麿、松田聖子等々。オペラ座へ行き、切符を物色するがもうない。ツリーを探して歩くと、ウィンドーに犬を描いたクッションが飾ってある店がある。プランタンへ行き、クリスマス売り場へ。あったあった。ツリーは中国製だがまあいいや。飾りのボールはつや消しのがいいんだと論争。とにかく買った。スイスに行くので、その間預かれるか聞くがだめ。ホテルに戻って預かれるか聞くとOK。やった。話が出来るね。