16日(土)、モデムのモジュラージャックが電話のそれと合わない。もう時間がない。ばあさんは予定通り入院。 17日(日)は台風でつぼの運動会が延期、二俣川へ免許の早期更新にいく。翌月曜日は順延の運動会、終わってNTTでモジュラージャックがつなげられるよう工事を申し込み、留守中の地震対策用つっぱり具を買い、ばあさんの病院へ行くと片目だ。
19日、20日と英会話の授業を8時間づつ受けてメニュー時間を消化する。しかし教科書は半分くらいしか終わらなかった。本来なら全部終わるところで情けない。先生は全部で6人だったが、女の先生が4人で内二人は相撲をとったら負けそうなアメリカ人、ひとりはヨーロッパっぽいポーランド人で、サウジにいくと言ったら、サウジはいやだ、女が抑圧されているからと言った。もうひとりはオーストラリア人のロンダ パワーさんという25歳くらいの、小柄だが元気な女性。みんな親切で日本は大好きという。犬をつれていく話をすると、何の犬かと聞くのでゴールデンだというと、「ビューティフル!」という。ゴールデンは日本語では「優美」という言葉が似合う犬だが、「きれい」とはいわない。コンパウンドに住むのだというと、コンパウンドを知っている。欧米人にとっては常識のようである。
20日の夜はまた山仲間の歓送会。
21日、NTTのモジュラージャックの工事完了。22日、同期の送別会。犬はスルーできないというところで止まってる、あとはむこうへ行ってから調べるとあいさつ。
23日(土)、ばあさん退院。会社の女の子二人の我が家への招待とかち合いで大忙し。お姉さんが「奥さんやさしそう!」といってくれる。ばあさんはバラの花がこんなに赤かったのかと心のまっすぐな女の子にべらべらしゃべっている。
24日(日)、二人を地蔵堂の湯うどんを食べにつれていって、家まで送って、帰ってインターネット接続にトライしたができない。
25日(月)、本籍を東京に置いたままなので、文京区役所に妻子のパスポート取得用戸籍謄本を取りに行き、横浜でパスポート申請書類をもらい、サウジでインタネットにつなぐための本を東口ルミネで買い、会社にビザを取りに行く。予定通りビザは取得できていた。できていなければ出発が遅れるのにという望みは絶たれた。